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KM-0004 ハシビロガモ

その名の通りシャベルのように幅広の嘴を持つカモ (英語名は、Shoveler)。
北アメリカ大陸やユーラシア大陸の高緯度地域で繁殖し、日本には冬季に越冬のため渡ってくる。
繁殖期のオスは緑色(頭)、白色(胸部、腹部側面、尾羽)、赤茶色(体側面から腹部の羽衣)、
黒色(雨おおい羽、尾)と複数の色からなる美しい外見をしているが、メスは全身が灰茶色で地味。
嘴にはブラシのような器官があり、水と一緒に吸い込んだプランクトンなどをこしとって
食べている。食性は雑食で、プランクトンの他に、植物の種子、昆虫、魚等を食べる。

基本情報
体長 未測定
観察都道府県 ハシビロガモ分布
撮影月(赤字) 1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12
レッドデータ 絶滅危惧II類:高知県
準絶滅危惧種:青森県、長崎県
同定の自信度 ★★★★★

過去の記録
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2022年

オス(2022年1月中旬@東京)。
ハシビロガモ


御一行様(2022年1月下旬@東京)。
ハシビロガモ


胸の白色が綺麗(2022年2月中旬@東京)。
ハシビロガモ


飛ぶ(2022年4月上旬@東京)。
ハシビロガモ


泳いでいるように見えるが、浅いので歩いている(2022年5月上旬@千葉)。
ハシビロガモ


2023年

オス(2023年12月上旬@東京)。
ハシビロガモ


2024年

オス(2024年2月上旬@群馬)。
ハシビロガモ


番か(2024年2月中旬@東京)。
ハシビロガモ


メスをめぐっての争いだろうか(2024年3月下旬@東京)。
ハシビロガモ


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